出会い

デリヘル嬢の中ではお客さんとそのままお付き合いする人が多いようです。
中にはありえないと思う人ももちろんいますが、秋田が田舎ということもありお客さんくらいとしか出会いもなく気にいったお客さんといい感じになる人も多いようです。

私も呼んでもらったお客さんの中にめちゃくちゃ見た目がタイプの人いて、また呼んでもらえるように必死にサービスした経験があります。
目が本気のハートマークになっていたので彼もうっすら本気だと気付いたようです。
何で今日利用したのか聞くと「彼女と別れたばっかりで寂しさを紛らわしたかった。」という理由で、その内容にも心を鷲掴みにされてしまいました。
ただこんな仕事をしている女性なんかと付き合いたくはないだろうと、告白はしないつもりでした。

彼のことは最初から諦めてその後も淡々と仕事をこなしていたのですが、ある日その彼がまた私を呼んでくれて、「あれから何日か経ったけどなぜかあなたのことが頭から離れなかった。」「正直デリヘル嬢と付き合うことに抵抗があってしばらく悩んでいた。」という話をされました。
私はびっくりして嬉しい反面、こんな仕事をしている以上綺麗ではない自分自身が恥ずかしくなり悲しくなってしまいました。
私がデリヘルをしている理由は夢を叶えるためです。
将来カフェを経営したいという夢がありそのための資金を稼いでいました。
そのことを彼にも誠実に伝えると彼は理解を示してくれました。
できる限り協力するとも言ってくれて、この仕事にも理解を示してくれました。
その日を境に私たちは現在進行形で付き合っています。

彼は理解を示してくれていますが本心では嫌だともはっきり言っていたのでなるべく早く目標金額を貯められるように頑張っているところです。
わたし達が付き合ったきっかけが彼が元々お客さんだったということもあり、やはり彼の心配は尽きないようで私も心が痛いです。
なのでプレイで体が疲れていても、彼からの誘いは絶対断らないようにしています。
むしろ彼からの誘いを断らなくても済むように体力をセーブできる数の予約を取るようにしています。
この仕事をしている私を、中には人間とも思わず、性奴隷か何かだと勘違いして上から目線で言ってくる勘違い野郎も多い中で、彼は対等な目線で誠実に私と向き合ってくれて本当に嬉しく思ったのを覚えています。

この仕事は正直お金以外に私にプラスに働くことはないと思っていましたが、彼と出会えたことや彼のそういった内面に気づかせてくれたことはとても大きな財産だと感じています。

心は完全に彼のものですが、今は身体は彼だけのものになっていないので、どちらも彼だけのものに早くなりたいと思います。

カフェを開くことができたら、彼にこのことは言っていないのですが最初のお客さんはずっと支えてくれている彼だと心に決めています。
料理の腕も磨きながらその時を夢見て着々と準備を頑張っていきたいと思います。
最近同棲を始めたので毎日彼の顔を見ることができるのが本当に幸せに思います。

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